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9月23日、秋の一大イベント森風えほんフェスティバルが開催されました。


森風で開催するイベントやワークショップというものは、たいていおんちゃんはじめスタッフの思いつきの中から生まれていきます。

その中でも今回のフェスティバルは森風全員の夢がぶくぶくと膨らんで、膨らみすぎてしまいには収拾がつかなくなってしまうのではないか!?と危惧する一歩手前だったのですが、いやぁ森風一同よくやり遂げたものです。

もちろん森風スタッフだけでは成立し得ない催しだったので、もりおかワカものプロジェクトの皆さんをはじめ、あちこちから多くの方々に集まっていただき、イベント運営を手伝っていただきました。

本当に感謝感謝です!


おかげさまで蓋を開けてみれば、ものすごく気持ちの良いイベントになりました!


太古からお祭り好きの日本人。

特に近年は若い人たちの間では夏の野外音楽フェスティバルが大人気です。かくいう僕も学生時代はテント担いで新潟県の山奥で開催される某洋楽フェスティバルに足繁く通ったものです。

(余談ですが、僕が去年1年間暮らしていた大分県日田市の中津江村には、「中津江ミュージックフェスティバル」という地元の青年たちが30年以上続けてきた手作り野外音楽フェスティバルがあります。ゆるい空気が心地よい最高のフェスティバルなので、九州に御用の向きはぜひどうぞ!)


しかしながら、絵本の読み聞かせがメインのフェスなんて聞いたことがない!

当初の予定ではまさにフジロックフェスティバルよろしく、森の中に同時多発的に別々のステージが設けられて、3人の出演者が一斉に読み聞かせを始める、なんていうアイデアも出ていました。

お客さんはあっちも見たいがこっちも見たい、あれ、見るはずじゃなったこっちのステージがなんだかおもしろそうだぞ見てみよう、なんていう具合で読み聞かせが進行するわけです。

残念ながら台風の影響により裏手の森が使えなくなったので、今回は校庭のメインステージひとつだけを利用し、交代で読み聞かせが行われました。

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こむろさん、岩橋さん、おんちゃんの3人の出演者がハイタッチで代わる代わる出てくる様子は、とてもおもしろかったですよ。

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会場を彩るのは秋田杉でつくられたうさぎのオブジェは、おが自然学校すみよしさんのご提供です。
さらに地元保育園から万国旗も貸していただきました。華やかですねぇ~


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野外音楽フェスでいうステージ前のモッシュピット-最前列の群衆エリア-には子どもたちが詰めかけています。
ピースフルで穏やかなステージですが、元気いっぱいの大きな子どもたちが来てくれればもっと激しいノリになるかもしれません(じつは僕、けっこう物騒なノリが好きなんです)。

大根コンプロジェクトの吉野さんと古川さんのライブは、事前準備でバタバタしていた身に優しい歌声と音色が染みわたりました。あー、心地よい晴れの空に心地よいメロディ。これぞフェスぅ!



悲喜こもごものドラマが生まれた今回のフェス。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました!

今回来られなかった方も、来る第2回(あるのか?いや、ぜったいにあるはずだ!)にはぜひお越しくださいね。




峯松(みねまつ)
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「こいっ」
「タァー」
「待てぃっ」
「ビュッビュッ」
「トアッ」
「チェーイ」

はのはの

絵本「ハのハの小天狗」の中のせりふ。
擬音語や、セリフの表現、絵がシュールで
とっても思わずプッと笑えるところが最近の私のお気に入りです。
「ウエズレーの国」も、思わずジャケ買いした絵本。

9月24日のえほんの森は、
そんなみんなのお気に入りのえほんを
秋の空の下に並べて、
「野外えほん図書館をつくっちゃおう!」
というテーマ。
前日のえほんフェスの野外とえほんの組み合わせがあまりに気持ちよかったので、
おんちゃんが急遽考えたプランでした。

先日修学旅行で来てくれた
彩星学舎とむつみ高校の生徒さんたちが作ったえほん立てをテーブルに並べて、
それぞれのお気に入りえほんコーナーを作っていきます。
えほんの選択も、並べ方も自由。
えほんの森ディスプレイ


並べてみたら、それぞれ好きな絵本も、並べ方も、
全然カラーが違って面白い。
カラーが違って

表紙がかわいらしい、パステルカラーのえほんが好きな子。
読みながら、動きをつけてあそべるえほんが好きな子。
お月様がでてくる絵本を何冊も並べた子。

えほんを選びつつ、シートの上で思わず読みふけるお母さんや、
その絵本の思い出を語り合う家族、
読み聞かせをはじめる人。
そうへいよみきかせ

まりことあすか

全体図


それぞれの気持ちいい過ごし方を見つけて時間はゆったりと流れます。


もちろんおんちゃんも、
しょっぱなから子どもたちの「もっと読んで!」のリクエストを受けて
小天狗よろしく「とあーっ」と絵本の乱れ読み!
とあ1

とあ2

とあ3_1


「かお、かお、どんなかお」を読んで
みんなで困った顔や、辛い顔や、あまい顔の練習を
したところで、おまちかねのおやつづくりに突入です。

今回は、絵本にちなんでおかおのクッキーをつくったよ。
焼いておいたかお型のクッキーに、
チョコや、アイシング、マーブルチョコで目や鼻、口をぽちっ。
クッキーにかおかく


おこった顔、わらった顔、にがーい顔。
髪の毛まで逆立ったおこった顔は、カワイクも、迫力ばつぐん!
みんなのつくったくっきー

つくったら、どこからたべようかなー、と悩みつつ、
みんなでパクリ!と食べました。
ママに見せたくて持って帰った子もいました。

そして、先日ご縁があった秋田の住吉さんが作った
うさぎのオブジェを、みんながすきな場所においてもらいました。
きのうえうさぎ

ウサギがいると、いつもの校庭も、視点が変わって新鮮な感じ。
ウサギとこどもってなんかいいな~
うさぎとこども


自分のお気に入りの絵本とうさぎに囲まれて、みんなご満悦。
今回は、いつになくゆーったりとした雰囲気のえほんの森となりました。

台風の川の増水で森に入れなかったことが思わぬきっかけとなって、
また新たなえほんの楽しみが見つかった、
9月のえほんの森だったのでした。

集合

今月読んだ本はこんな本でした~
9月絵本






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長雨と台風の影響で、川が今まで見たこと無いぐらい増水しています。
ただ、国道281号から森と風のがっこうまでのいつもどおり通行できますのでご安心ください。
明日のえほんフェスティバルは絵本の読み聞かせなどの会場が変更になりますが、予定通り開催いたします。

集落内では、家の周りで沢水が増水して、土嚢を積んだり、床下浸水、引いているホースが流され水道が出なくなったり、といったこともあったようですが、森と風のがっこうでは、今のところ被害は確認していません。
(裏の森に並べてあるホダ木が流されてるぐらいです。)

現在、明日のえほんフェスティバルの準備まっ最中です。
まだまだ、準備たくさん残っているので、そろそろ戻ります。
森風がすっかりえほんの世界に変身しますので、お楽しみに!!

きび(黍原豊)
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ケーコです

とても日が空いてしまいましたが
畑の様子をお伝えしたいと思います。

怒涛のような夏が過ぎ
気付けばもう秋の足音が・・・・

夏野菜であるキュウリやトマトは最盛期を迎え
異常に育ってしまうズッキーニの時期も
徐々に終わりつつ。

森風の畑では夏から秋へとちょうど移り変わる頃
ダイコンやカブ、ハクサイにホウレンソウ
冬に向けて秋まきの種を播きました。


今日は畑の写真がありませんが
次には用意しておきます!
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7月に開催された第2回森づくりワークショップでのヨキづくり。

どうです、個性的なヨキがこんなにできあがりましたよー!

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<間伐材からつくりました。形も大きさもひとそれぞれ>

参加者の皆さんはできあがったヨキをマサカリ担いだ金太郎よろしく担ぎ、森の中の自分が「ここ」と思った場所に立て掛けます。

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<ヨキを担いで森の中へ>

2日目の夜に「子育て講座」で吉成も話していましたが、保育士さんの研修で、森の中で自分が好きな場所を見つけ、その場で8分間目を閉じる、というプログラムが好評だったことがあります。森の中で自分が好きな場所を見つけ出し、ゆったりと流れる自然界の時間を感じ取る。あくせくした日々を過ごす我々現代人にとってはたいへん貴重な時間です。

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<大切な木の根もとにそっと立て掛けます。森を使わせてくれてありがとうございます>


3日目、最終日。この日は次回以降の森づくりにつなげるための、森のアートのデザインを行います。

最初に全員でカラマツ林に入り、「気づき」を意識して森の中で数分間、自由に過ごします。子どもの目線で森の中にどんな楽しみがあるか、遊びの余地があるか。川に石を投げたり、足まで水につかったり。枝木を振り回したり、寝転がって高いカラマツ林を見上げたり、木に腰かけたり。

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<枝振れば 水したたるなり 川の森>

石や枝木を拾い、つかみ、振り回したりなにかをたたいてみる、といった行為は、森に入った子どもたちが最初に始めることです。どんなえらい大人も皆、最初は石を投げて遊んでいたんです。

観ると必ず寝てしまう名作SF映画『2001年宇宙の旅』の冒頭、石を触ったサルが動物の骨を武器として使い始めるという有名なシーンを思い出します。道具を使い始めた瞬間が「人類の夜明け」。その手に取った道具を狩猟に使うこともあれば、人間同士の争いの道具に用いることもあったのでしょう。
う~む、一度この森で「サルから出直す」プログラムがあってもおもしろいかもしれませんね。

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<カラマツの丸太を叩くと違う音がする、と気づいてオブジェのアイデアが閃きました>

「気づき」を意識したうえで、校舎に戻り、全員で森のオブジェをデザインし、絵に描いていきます。石が川に落ちて音を出す仕掛けや空を見上げるためだけに置かれたベンチ。川の中に石や輪っかを置いておく、など。どの作品も「五感」を意識した、シンプルな形状です。第1回目の「ここに○○があったらいいな」というアイデアによる遊具や造形物とは様相がまた違っています。

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<「感じること」や「気づき」から生まれたアートオブジェのデザインの数々>


僕が考えたのは、大きさや形状、種類の違う木を縦に立て掛け、叩いて音の違いを楽しむオブジェ。森の中でありとあらゆる打楽器を叩きまくってみたい!という夢を密かに抱いています。クマ除けにもなるかもね。


1回目とは内容もガラッと変わった今回のワークショップ。「感じること」に焦点を当て、目に見えない感覚的な部分からアートを作り出し、具現化させていきました。気が付けば整備したばかりの森にはベンチやら祭壇やらヨキやら、造形物があちこちに出来上がっていました。じつはドリームキャッチャーとか、こじんまりとしたアートオブジェが出来るものと予想していた僕にとっては大きな驚きです。


講師の小池さんご自身もこの森に来てからワークショップの内容を考えていったそうです。
森の中でひとりひとりが感じる発見や気づき。想像と創造のちから、そしてそれぞれの「大好き」。各人が森の中にある木々や葉などの素材を用いて、森という舞台でそれをつきあわせて表現することで、ひょっとしたら森の中に統一されたひとつのアート作品が出来上がるのかもしれませんね。

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<いろんなものをつくりまくったぜ!イェィ!>


さて、9月17日~9月19日は第3回目の森づくりワークショップ~「循環」の森づくり~を開催いたします。講師は第2回に引き続き小池雅久さん。遊歩道と森へ渡る橋の手すりをデザイン、製作し、さらに森の循環を感じ取れる装置づくりや、さらにはロケットストーブを利用したお昼ご飯づくりも行う予定です!やった!いまから美味しい献立を考えなきゃ!

今と昔。ヒトと自然。森と森風。森とアート。子育てと循環。それぞれ異なるものを接続させる「と」になってほしいと、第2回ワークショップの最後で小池さんに締めくくっていただきました。五感と想像力をフル活用して、あなたも「と」になってみませんか?

[これまでの様子はこちらから]
第2回森づくりワークショップ 炸裂、ウーマンズパワー
第2回森づくりワークショップ その② ヨキにはからえ、四気をうやまえ
第2回森づくりワークショップ ③ 2011年森づくりの旅

峯松(みねまつ)
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こんにちは^^
今日のブログは、8月10日から1ヶ月ボランティアに来ている、ぐみが担当しますよ~^^
明日帰りますよ~。
普段は女子美術大学の2年生で、版画やワークショップの企画・運営をしてます。

しかしこのブログ、本当は8月21日にUPする予定だったんです。
のんびりしてたら今日になってしまいました、、、。

21日は1日中、カフェでお手伝いをしていました。
月に1度のピザ日!
お昼過ぎからはたくさんのお客さんが来てくださいました^^

カフェのお手伝いをしていると、
常連のお客さんや、以前森風に関わっていた方、
わざわざ遠くから来てくださるお客さんに出会えて楽しいです。

森風がいろいろな方に愛されていること、
いろいろな方によってつくられていることがわかります^^

そして、午後の3時を過ぎると
余ったピザの生地でパン作りをしました!

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カフェのお客さんとも一緒に作りましたよ~。

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急なワークショップみたいで楽しかった!
みんなも笑顔^^

皆でマーガリンやブルーベリージャムをつけて、美味しくいただきました^^



そして、21日から今日までのんびり何をしていたかと言うと、
国士館大学の皆にまじって森の中に
平均台のような?展望台のような?ミミズのような?オブジェを作っていました。

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記念すべき森の中のオブジェ第1号!

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平均台にもなるし、展望台にもなるし、休憩所にもなる。

使い方や見え方はその人におまかせです。


今度森風に来るときは、
みんながこのオブジェをどんな風に使っているのか見に来たいです^^

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ふっふ~♪

本当は、他にもいろんな体験をしました。
ここに書ききれないくらいです。
その日に何もイベントがなくても、楽しんだり考えたり学びの多い毎日でした。

本当はおうちに帰りたくないよ~(;▽;)

1ヶ月のぐみの森風生活は充実でした^^
森風に来て良かった~♪



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前回の続きから。

第2回森づくりワークショップ初日。五感で感じながら森の中に踏み込んでいきます。手のひらを背中に向けて耳にあて、目で見るのではなく音で川の存在を感じ取る。するとどうでしょう、五感のうちのひとつの感覚<視覚>を閉じたことでより強く川の存在を感じ取ることができるではありませんか。

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<なるほど、耳で感じるってこういうことか>

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<倒木の上を歩き、尾根を上から下へ>

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<途中、クマの爪あとを発見!>

森を歩きながら参加者は明日のお昼ご飯の盛り付けに使う枝木や葉を拾い集めていきます。

2日目。この日は唯一の男性参加者として、町内の森林組合の方にお越しいただきました。二手に分かれた7人の女性参加者陣はこれ幸いとばかりに、チェンソーで丸太の加工などを手伝っていただき、お昼ご飯のための器や祭壇作りと並行してベンチも作っていただきます。

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<チェンソーに挑戦!>


みるみるうちに森に素敵な大型造形物が2基も!

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<葉でおにぎりを包んで木の枝からつるしたり、>
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<間伐の際に出た切れ端を鍋敷きに用いたり。>

ご飯を頂くときはもちろん、素材を提供してくれた森の神様に感謝の念を捧げて、食材にも感謝して「いただきます」をします。森の中で食べる笹の葉に包まれたおにぎり、大変おいしゅうございました。



午後は個人での制作です。小池さんから出されたお題は「ヨキづくり」。ヨキとは斧のことです。日本では昔から今に至るまで、斧をヨキと呼ぶそうです。斧の刃を側面から見ると、4本の線が入っていますね。これがヨキであり、転じて斧自体もヨキと呼ぶようになったのだとか。

ヨキは漢字で「四気」と書きます。すなわち「火、水、土、風」。森の木々を育てる4大要素を指します。
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<4本線のヨキ。森風で薪割に使っているヨキです>


裏返すと3本線が入っています。こちらはミキと呼びます。adi●asのジャージではありません。ミキは漢字で書くと「神酒」。田舎のお祭りに出るたびにふるまわれる、おみきのことですね。

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<3本線のミキ>

その昔、木こりは山の木を切るたびに必ず山の神様に感謝してお供えをしていた。
だけど仕事の現場にお酒を持っていくわけにもいかないので代わりに仕事道具の斧にミキとヨキを刻み、木に立て掛けて感謝の念を捧げたのだそうです。

へ~、知らなかった!何気なく薪割に使っている斧にもそういえばそんなラインが入っていたな~と、感心しきりな僕でした。

さて、そんなこんなでヨキづくりが始まりました。ヨキといっても間伐材を用いた木製。木で木は切れませんが、これはひとつのアートオブジェ。実用性よりもいかに「思い」を込められるかが大事。
好きな形のヨキをつくり、それを森の中の好きな木に立て掛けるのです。感謝と畏敬の念を添えながら。

かつてないぐらいに宗教儀式的ですが、思い返せば5月の第1回ワークショップの高田さんの講義にもこんな話題が出てきましたよね。自然の中の細部に神様を見出してきた日本人としてはお馴染みの感覚です。

今どきは若い学生さんが肯定的な意味での「ヤバい!」と同じ感覚で「神!」と連呼しているのを街中でもよく見かけます。


さて、どんなヨキが出来上がったのでしょうか。つづく。 

[続き、これまでの様子はこちらから]
第2回森づくりワークショップ 炸裂、ウーマンズパワー
第2回森づくりワークショップ その② ヨキにはからえ、四気をうやまえ
第2回森づくりワークショップ ③ 2011年森づくりの旅


峯松(みねまつ)
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若干古い話題になりますが、「なでしこJAPAN」なる珍奇な愛称を持つ女子サッカー日本代表チームが華々しい勝利を決めた日、森風にも力強いウーマンズパワーが咲き乱れておりました。

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<今回の参加者はほとんどが女性!>

7月16日から18日の2泊3日の日程で開催された「子育て」と「循環」の森づくりワークショップの第2回目、「子育ての森~アートオブジェづくり~」でのお話です。
第2回目の参加メンバーは前回とはうって変わり、全員が初参加。しかもそのほとんどが女性という、異色の構成なのでした。森風でも珍しい現象です。うーむ、ウーマンズパワー極まれり。草食系男子がはびこる時代には大きな脅威なのではないでしょうか。



そんなこんなで始まりました、第2回森づくりワークショップを振り返るレポート日記です。
今回のテーマはアート。講師は美術家の小池雅久さんです。

最初に小池さんから提示されたテーマは「森を感じる」。皆でフィールドとなる森を探索しつつ、五感を使って森を感じることを試みます。そしてもうひとつの課題が翌日のお昼ご飯の準備。森に感謝の念を込めながらご飯を捧げるのです。なんだか序盤から原始宗教的な、アニミズムの世界が繰り広げられそうな予感がムンムンしてきますね。社会学系文科学生だった僕、こういうの結構好きなんですよ。


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<In to the wild、いざ森の中へ>

森の達人、外久保さんたちのチームによる整備により、森風裏のポラーノの森から川を渡り、狭い沢沿いの急峻な道を抜けるとそこは間伐されたカラマツ林。こんなに景観のいい場所だったとは!と関係者一同驚きだった光景です。

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<森の整備によって姿を現したカラマツ林>

小池さんは「人間の歩みを現した道」だともおっしゃっていました。産道のような狭い道を抜けると数十年前に植林された、人工的なカラマツの森が美しい姿を見せます。そしてそこを抜ければ第1回のワークショップでも調査を行ったドロノキサワ沿いの森への入り口へと到達する。母の道、文明の道を抜けてたどり着くのは人の侵入を容易に許さない自然の姿。まさに我々21世紀人が直面している状況そのもの。

あぁ母なる大地よ、宇宙よ、あなた方は火を制し数多の文明を築いてきた我々に何を見せようというのでしょうか?
SF小説好きな文化系学生だった僕なんかはもうウキウキしっぱなしです。

のっけの導入部分から演劇的な要素を含みつつ始まった第2回。果たして3日間で何が形作られていくのでしょうか。
つづく。

[続きはこちらから]
第2回森づくりワークショップ その② ヨキにはからえ、四気をうやまえ
第2回森づくりワークショップ ③ 2011年森づくりの旅


みねまつ
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はじめまして、新潟の日本自然環境専門学校から研修で来ました山下です。

昨日、森と風のがっこうに来ました。岩手に来るのは初めてで来てまず感じたことは涼しい!!(ちょっと寒いかも)もうそろそろ長袖がいるかも、あと自然がとても豊かで森の中にいると、とても気持ちいいです。


今日やったことは犬の散歩と畑の草刈に今週末に行われるよこまちわいわい子供村の準備をやりました。
犬の散歩も畑の草刈も子供のころおばぁちゃんとやった以来だったので懐かしくもありあっという間に時間が過ぎていきました。

気が付けばもう夕飯です。今日のごはんは何かな~?(^o^)



これから10日間自分なりにがんばって沢山勉強して帰りたいです。
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プロフィール

森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)

Author:森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)
『森と風のがっこう』
標高700m、10世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。
自然エネルギーやパーマカルチャーを取り入れ、身の丈にあった循環型の生活が体験できる場づくりを進めています。
NPO法人 岩手子ども環境研究所が運営しています。

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