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森の中でおんちゃんに絵本を読んでもらったり、ハンモックやブランコで遊んだり、絵本に出てくるスイーツをみんなで作ったり・・・。毎月お楽しみの森風名物イベント「えほんの森」。

今月のえほんの森は、なんとお泊り会!
しかも、“夜”の森でパーティーをするという、おばけが大嫌いな子どもなら半べそかいてしまうような(!?)ご案内を出したにも関わらず、たくさんの子どもたちとパパママさんたちが集まってくれました。

えほんの森前日は、「ヤマセ」の影響で凍える寒さだったにも関わらず、やっぱり神様は見ているのでしょうね、子どもたちの笑顔を応援してくれているかのような連日気持ちの良いお天気に。


えほんの森スタートは、まずは恒例、おんちゃんによる絵本の読み聞かせ。

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(その名も『イカタコつるつる』)

読み聞かせの後はギターの伴奏付きで「イカタコつるつる」の歌をうたいました。
この歌、ほんっとーに面白いんですよ。子どももスタッフもたまに口ずさんでしまうほどのインパクト。

そしておんちゃんが何やら慎重にポケットから取り出したのは、“こびとからの手紙”。
「みんな、今夜は森の中で劇場会があるよ。でもね、そこへ入るには入場券が必要で、これと同じ形の葉っぱを森の中から探さないといけないんだ」

・・・こびとからの手紙と一緒に同封されていたのは、小さな葉っぱ。

先月の「えほんの森」では森の中にこびと探しに出かけ、こびとたちの気配や息づかいを感じ取れたおんちゃんと子どもたち・・・前回に倣って、まずはこびと帽を作ってから森の中に入ることにしました。

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(さあ、森の中へしゅっぱ~つ)

「この葉っぱ、ちょっと似てるけどなんかちがうねえ・・・」
「あの葉っぱはどうだろう」
「ねえねえ!これ、同じ葉っぱだよー!」

葉っぱの入場券を手にした子どもたち。
今夜が楽しみでしょうがない様子。

キラキラ展望台やブランコで遊んで、葉っぱに包まれた美味しいクッキーとお茶で一休みしたあとは、おんちゃんが『まほうの森のプニュル』という絵本を読んでくれました。

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(木漏れ日の中で読んでもらう絵本って、いつもより特別ですね)

森から帰ったあとは、『まほうの森のプニュル』を思い出しながら、今回はみんなでそれぞれが思い浮かぶ“こびとのおともだち”を絵にしてみることに(実はコレ、今夜の主役に変身するのです)。

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(おとなよりも子どもたちの方がすんなりと想像が浮かぶようです)


夕方は、パーティ用の料理作りへ。

森風の畑からは、ルッコラや水菜、ミニトマトを子どもたちが収穫。
とれたて野菜でサラダを仕上げました。

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(みんなで作る料理は楽しいね)

森のキッチンでは、“ムーミン一家のひみつのレシピ”で作られた「スナフキンの物思いのスープ」がグツグツと美味しそうな湯気を立てていました。

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(お味はいかに?)

葉っぱやお花でテーブルを飾り付けて、ずらり並んだパーティメニュー。
いつもより元気に響いた子どもの「いただきます!」と共に、楽しいパーティの時間が流れました。

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(みんなでつくった料理を囲んでパーティのはじまりはじまり~☆)

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(ミートソースでお口周りがクマさん状態に)


夜は、子どもたちにとって初めての“夜の森”へ。

キャンドルに灯された森へ続く道を進む子どもたち。
その先には、葉っぱの入場券にスタンプを押す、森から出てきた(!?)お姉さんがいました。

いつもの見慣れた森とはちょっと違った雰囲気の森。
でも、誰ひとりとして恐がって帰った子はいなく、むしろ子どもたちが少しずつ本当の「森の子」になっていくかのようでした。

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(“モリノゲキジョウ”へようこそ!)

子どもたちがそれぞれ作り上げた“こびとのおともだち”のお人形は、ここで全員参加で初舞台へ。なんと、影絵のお人形に変身していたのです。
それぞれ自己紹介から始まり、性格や特技まで、時に舞台裏がしっちゃかめっちゃかになるほどの勢いで盛り上がりました。

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(舞台の裏はてんやわんや)

子どもだけに留まらず、今夜はおとなも主役です。
パパママたちの“こびとのおともだち”たちもフル出場で舞台へ。
なかなかの名演技で、会場を盛り上げてくれました。


夜は森風名物「五右衛門風呂」に入ったり、エコキャビンの太陽光だけで沸かしたお風呂に入ったり。
疲れですぐ眠りにつくのかな・・・?という、ちゃおの予想に反して、夜までしっかり遊び倒した子どもたちでした。



翌朝。

まずは元気にお歌から!
昨日の「イカタコつるつる」、そして、森風の校歌「伝説の広場の歌」。

犬のお散歩ではみんなで草花を摘み、そしてそれをテーブルに飾り付け。
朝ごはんは、子ども達大好物のパンケーキでした。

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(生クリームやフルーツで飾り付けて)

お腹がいっぱいになった後は、おんちゃんに連れられてみんなで森の中へ。

ここで何をしたかというと・・・・

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(親子でゴロゴロ)

みんなで銀マットを思い思いの場所にひいてお昼寝。
パパもママも、子どもたちの笑い声を遠くで聞きながらウトウト・・・。
おんちゃんは木漏れ日の下で寝転びながら、上を見上げて何やら覗いている様子。

後から聞いた話には、“森の万華鏡”のような世界がそこには広がっていたのだそうですよ。

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(あなたにも見えますか?)

一休みした後は、「森の宝箱作り」。
木箱の中に、森の中で見つけた「これ好きだな」や「これいいな」を詰めていきました。

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(森の宝箱作り)

森から帰ってきてからおんちゃんが読んでくれた絵本は『もりのおくのおちゃかいへ』。

絵本の中に出てきた美味しそうなケーキのページに子どもたちの目がキラキラ☆

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(「これたべたーい!」)

「今度は“食べられる”宝箱をつくろう!」のかけ声と共に、
子どもたちは小さなお皿の上に、それぞれ思い思いにスポンジケーキや生クリーム、様々なフルーツやチョコペンで、それはそれは可愛くトッピングしていきました。

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(森の“食べられる”宝箱作り)

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(食べるのがもったいない?)

作り終えたらみんなで校庭でパクパク。
ぽかぽかの太陽と美味しいデザート、そして子どもたちの可愛らしい笑顔。
木々の影からここを見ている“森の子”やこびとたちも、さぞかし仲間に入りたいと思っているのでしょう。

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(みんなで食べるスイーツは絶品)

最後に、みんなで輪になって、楽しくもあっという間だった一泊二日の感想を言い合いました。

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(5回、10回記念にはおんちゃんからプレゼントがあるよ)

いつもとはちょっとちがった森風を楽しんでいただけましたでしょうか。
夜の森や、映画会、全員参加の影絵の劇場会。そして森の中でのお昼寝や、森の宝石箱作り。
なんとも盛りだくさんな一泊二日でした。

暗闇に浮かぶロウソクの柔らかい灯りに照らされた森と、昼に見上げた緑の天井広がる色鮮やかな森は、明るさも見た目も違うとはいえ、どちらも森が見せてくれた表情のひとつ。
あの日、あの瞬間に見た森の光景は、きっと誰もがこのひと夏の思い出として、またきっといつか、フト思い出したりするのかもしれませんね。

子どもたちの笑い声が、いまも森の中にこだましているかのような、そんな夏の午後。
このブログを書きながら、子どもたちひとりひとりの笑顔を思い出すちゃおでした。

来月のえほんの森も、どうぞおたのしみに。
次のお泊まり会は、10月20.21日です。


ちゃお


【きょう読んだえほん】
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今日は朝からしとしと雨模様。
でも、森の木や校庭の花たちは、どこかみんなうれしそうです。
ギンギラギンの夏の太陽が照りつける前に、今のうちに「ゴクゴク・・」と美味しい水を味わっているかのようですね☆


さてさて、6月のえほんの森では、森の中へこびと探しに出かけたり、こびとのスイーツをつくったり、そして最後にはみんなでこびとたちへお手紙を書きました。

【詳しくはコチラ→】えほんの森(6月16日)でこびと探しに行ってきたよ!

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(手のひらサイズのポストが、お手紙でい~っぱいに)

あのお手紙は、こびとたちに届いたのかなぁ・・・
ちゃんと、読んでくれたかしら?

・・・・きっと、お手紙を書いた張本人の子どもたちは、そう思っているはず。
(その答えは誰も分かりません・・・、こびと達のみぞ知る)


今月も、そんなこびとの住む森で、おんちゃんが楽しい時間を企画しています☆

しかも今回はお泊り会。

森のなかで遊んで、えほんの世界に浸って、ひみつのムーミンレシピでお料理をして、そして森の中でパーティをみんなで楽しみましょう。夜はろうそくをみんなで灯したいですね。蛍もあちらこちらから、遊びにやって来るかもしれません。

そうそう、おんちゃんがとっておきの「森の映画会」も準備しているんですって・・・!

いつもとはちょっと違う「えほんの森」。
皆さんを、こびとの住む森へご招待します。
森のパーティへ、どうぞ遊びにいらしてくださいね。


ちゃお


【7月のえほんの森のご案内↓】
【森のこびとさんにあえるかな?親子でいっしょに森のたのしいパーティ!の巻】
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7月7日に行った葛巻の小学生対象の遊びのワークショップ「子どもオープンデー」の模様をお伝えします。

今回のオープンデーのタイトルは「夏のどろんこ大作戦!」。

ふだん食事づくりに使っている森のキッチンの土壁が、老朽化によりはがれてきています。

そこで日頃の空腹を満たしてくれる森のキッチンへの感謝の想いを込めて、みんなで土壁を塗りつけて補修をすることになりました。

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土と水を混ぜ合わせ・・・

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泥のできあがり!


「ありがたい」「おかげさま」の精神で丁寧に丁寧に。材料は森風周辺に埋まっている赤土。これに水を混ぜて、足で踏み踏みすれば土壁の素材ができあがります。

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乾いた土壁に塗り込むと湿気が吸収され、はりついて固まる、という性質を利用するのです。

あるものを活かす、「もったいない」精神を全開にして、みんなでぐちゃぐちゃに踏み込み、ベタベタぬいつけていきます。


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案の定、どろだらけに。大人も例外ではなく・・・

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(ちょ、ちょっとコワい・・・!)

あらら。なんだかすごいことになっていますね。そうです、僕です。のびたです。
土壁以上に泥を塗り込まれてしまいました。

「どろいっぱいつけられた〜」と子どもたち。
(それ以上に君たちは僕につけまくっていたじゃないか!と内心つっこむ)

だいじょうぶだいじょうぶ。汚れを落とすお風呂の準備も、ちゃんとできています。


土壁塗りが終わった後はお湯を張ったお風呂に服を着たままドボン。
盛大に泥を洗いおとし、「あ〜、気持ちいい〜」と子どもたちはご満悦です。

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森風野外浴場の開店です。

服を着替え終わったら森のキッチンでご飯づくり。かまどでご飯を炊いて、スープをつくって、ニワトリが産んでくれた卵を使ったオムレツを囲炉裏で焼いて・・・。



今回はダッチオーブンで焼いたパンケーキも登場。校庭の果樹園でみんなで摘んだワイルドベリーが入った、甘酸っぱいフレッシュな味に仕上がりました。

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うまい!おいしい!ブラボー!


そこにあるものを利用して、楽しみながら生活の基盤づくりを行うことができました。
ただ遊ぶだけじゃなくて、こうやってみんなでわいわい楽しく仕事をするのもいいものだね。

大人から子どもまで、さまざまな人がさまざまな機会を通して、生活環境を整えてくれるおかげで、
森風は成り立っています。


ありがたい、ありがたーい!
葛巻っ子のみんな、どうもありがとう!

峯松(どろんこのびた)
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Moi Moi ! (フィンランド語で「こんにちは」)で始まった北欧NIGHT2。
参加した女の子は全員スカートという、北欧NIGHTらしい感じの人々が集まりました。

今回のスタッフの目標は、来てもらった人に”キュンキュン”してもらうこと。
さりげに、ディテールに凝りました。
今回の名札、みんなお家に持って帰ってくれたとき、陰でわたしはガッツポーズ!イエス!
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ちなみにウェルカムドリンクは、スパークリングワインならぬ、ベリーとミントを浮かべたシュワシュワサイダー!

夏祭りの準備をします。
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ゲストも自慢の料理を持ち寄って、夏祭りのはじまりはじまり~
(よるご飯は、私の森風人生NO.1の美味しさ)
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ムーミンママのレシピを使って、
とろとろタマネギパイ(また、焦げ目が絶妙についたクリーミーさが最高!)
夏野菜のスープ(野菜がふんだんに入ったスープ。デトックス効果もあった模様)
サラダ菜サラダ(この、ドレッシングが本当においしくて、レシピを持って帰りたい人続出でした。)
それからゲストからは、
ちょこちゃんのラタトゥイユ(なすがたっぷりで、さっぱり美味しかったー)
ふうちゃんの自家製ベーコン(これ、こしょうがきいてて、最高なんです)
ゆりさんのブルスケッタ(にんにくがこれでもか!と入っていて、もう、幸せ!)
そうちゃんの白菜ときのこの炒め物(日本代表、そうちゃんの一品に郷愁)
そして、ちゃおちゃんのラテン系お花ケーキ!(見た目にも、味にも、ラテンの風が吹いてます!)
あぁーおなかがしあわせ!


眠ってしまうのが惜しいくらいすてきな、静かな森でのキャンドルとたき火
たき火といえば、バナナとマシュマロ!
マイシナモンシュガーをもってきた方がいて、創作料理も始まりました。
焼きシナモンマシュマロと、焼きベリーinマシュマロはヒット!
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朝の森では、お茶を飲みながら
森のカーテンに包まれながらのベリーパンケーキ。
大人だから、あさごはんにお菓子たべてもいいんだもん!どうだ、うらやましいだろう、こどもたちよ!
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今回のスタッフの裏目標その2はFikaを大切にすること。
Fikaとはスウェーデンごでお茶するという単語。
これを知っていると、「スウェーデン人の大切な精神をわかっておるな、こいつ」と一目置かれるはず。
なので、コーヒーと紅茶がいつでも飲める様に
プラス、手作りムーミンクッキーも焼きました。
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自分のお気に入りを、森の中で探し、
美味しいドロップクッキーとともに、
まるで絵本の中にいたような一晩は「おしまい、おしまい」で閉じられました。

おいしいごはん、楽しい仲間たち。
たき火、ウクレレ、トキメキしりとり…
おっと忘れちゃいけない!甘いお茶の時間はたっぷりと。
ムーミン村のような森の一晩を過ごしてみて、やっぱりムーミン村は、この森のどこかにあるんだ!と。
だってこんな楽しいんだもん!
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ほぼ集合写真(早朝旅立たれた仲間たちは写っておらず…残念)
いーっぱい遊んで、森風の森に大人たちも魔法をかけられた。そんな一晩でした。
北欧NIGHTは不定期のスペシャルイベントです。
また、お会いできる日まで!
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今年度は、森と風のがっこうは新しい取り組みにどんどん着手していますよ。
昨年度からスタートした子育てと循環の森づくりの拠点となる森と生活をつないでいく「森のアトリエ」づくりが進行中です。

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木や土に囲まれた心地良い空間で絵本を開き、
ゴロゴロしながらロケットストーブで暖まり、
自分で集めた小枝で沸かしたお茶でひと休み。
ふと外に目をやると、窓辺の餌代では小鳥がうれしそうに餌をついばむ。

そんな森とのつながりをからだ全体で感じられる
「森のアトリエ」づくりが始まります。
(チラシ呼びかけ文から)



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森のアトリエの現在の様子です。先行して大工さんによる外装等の改修を行なっています。裏の森につながる、テラスもできてきましたよ。こちら側には、森のアトリエから森へいざなう回廊もほしいですね。(途中には、ツリーハウスのような見晴らし台も?!)

元プレハブとは思えない外観。校舎の外観と同じような感じの壁や屋根にしたので、一体感が増しました。

室内は、壁・天井・床に無垢材を貼っていますが、子どもたちがワクワクするような装飾や仕掛けはワークショップでつくっていきます。

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(元々、このプレハブは図書館だったんです。)
7月は、森のアトリエの中に、絵本が森の風景になるような、本棚をつくりたいと思っています。実は、森のアトリエの別名は、「森のえほん図書館」。

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(写真は、エコキャビンですが、こんなイメージ)
森のアトリエの室内を森に見立てて、木立の間を散歩しながら、木になってる実=えほんに出会って、ゴロゴロしながら自由にえほんが読める、というようなイメージ。
子どもだけじゃなくて、大人もそういうことしたいはず。(少なくとも、僕はしたい!!)

「環境教育の場を自然素材をつかって充実させていきたい」
という方必見です。
美術家の小池さんとともに、自然素材の選定の仕方から扱い方まで実際の制作を通して学んでいくことができます。施設の展示などにも応用できる内容かと思いますし、生活の中に自然素材を取り入れてみたい、持続可能な暮らし方をつくって行きたいという方にもおすすめです。

制作の過程に参加できるのは今だけです!!

コンポストトイレやカフェ森風、エコキャビンなどをご案内していると、よくあるのが「つくっている時に来たかった」という声です。出来上がったものを見ていただくことでもある程度分かるかと思いますが、「やった人だけが得をする」です。
しかも、関わってくれる方々の思いやアイデアなどを取り入れながら、多くの方々の手をお借りしながら創っていくのが森風流の施設づくりです。

先日の「見える化WS」でも参加者の方々に大事なプロセスの一部に関わっていただきました。とっても楽しく、充実した2日間。(その様子はこちらに)
みんなで、楽しい未来をイメージしながら何かをつくっていく過程は、とても創造的な遊びだと思います。

昨年度に、今回の講師の小池さんが担当した森づくりワークショップは体に染み入る内容でした。今回のワークショップでも、きっと自分の中にある感性が呼び覚まされるのではないかと、今からワクワクしています。
(森づくりワークショップのレポートはこちら)
▼第2回「子育ての森づくり」
▼第3回「循環の森づくり」

参加しないと後悔するかもしれませんが、参加した人だけが得をすることはまちがいなし!

★ワークショップの詳細はコチラ
★ワークショップのチラシPDF

きびーの(黍原 豊)
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あと、二日。
北欧NIGHT2は、7/7(土)スタートです☆

当日は、火を囲んで、おしゃべりをし、デザートをつまみながら、お茶を飲む。
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そういう、森となかよく、一緒に、たのしく過ごす時間を、
ご用意しています♪
夕暮れに間に合えば、落ち葉や大地に、
木漏れ日が、差し込む光景にも出会えます。
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お天気が、景色や感覚を染めてゆく、
そういう、時間になるかもしれませんね。

”みんなで食べれば、ステキなひととき。さあ、めしあがれ!”

===================
【申し込み方法】
○E-mailで必要事項を記入して、
 7月4日(水)までに森と風のがっこうまでご連絡をお願いします。
e-mail:morikaze0@gmail.com
必要事項:お名前、携帯電話の番号、
     自分をムーミンキャラクターで例えると誰か?
     Facebook上のアカウント名(ない人はつくってね)、
     食べ物等のアレルギー・持病、あつまる方法 バスor車、
持ち物:寝袋、お気に入りのキャンドル、おやつ300円、
    楽器(あれば)、マイカップ、防寒着、歯ブラシ、
    雨具、宝物。
===================
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循環型の暮らしの「見える化」ワークショップ~自然エネルギー編~が6月30日から7月1日に開催されました。今年森と風のがっこうに自然エネルギー体験遊具やサイン看板を付けていくのですが、今回のワークショップは、楽しみながら学べるそのデザインをみんなで考えていこう、というもの。参加者の方々の森風に対する思いがデザインとして表現され、とても充実したワークショップとなりました。

講師は、森風のサマースクールなどでもお馴染みのタケちゃんこと武内賢二さん(ソーラーワールド)。3.11を経て、タケちゃん自身も様々な気付きがあったことを実体験も交えながら、伝えてくれました。
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3.11以前は自然エネルギーを(もちろん、そういうつもりではないが)ハード、設備としてしか届けてこれなかった。太陽光パネルをつけるときにも、その先に何があるのかを常に考えていくことが必要で、
タケちゃんが現地の実行部隊の一人として関わってきた「つながり・ぬくもりプロジェクト」では、電気を届けるだけではなく、被災された方々の心に明かりを灯していく事にもつながっていったそうです。
3.11は、多くの犠牲者を出したけど悲しい出来事だったけど、3.11があったからこそ、ゼロベースに立って、日本の社会を改めて創っていく必要があり、
そういう、一人ひとりの考え方や生き方を問い直すことができる場が、森と風のがっこうだと、参加者に伝えました。

タケちゃんの話を受けて、吉成が話を続けます。
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今回の見える化プロジェクトで目指しているのは「自然エネルギーのテーマパーク」。
その参考にした一つがイギリスのCAT。2010年に実際に訪れた時の写真を見せながら、見える化プロジェクトのイメージを伝えていきます。CATは、生活丸ごと扱っていて、テーマが広い点では、森風と類似しています。
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CATの一例:太陽光パネルの発電量を比べるために影を作る小道具がなんと雲の形!
(このユーモアのセンスを見習いたい!)
→先日のブログでもCATを紹介しました。コチラへ

さらに、ハンズオン展示やサインのデザインの参考として、6月のえほんの森で小人探しをした様子を紹介。見えないものを感じさせていく手がかりを参加者に伝えていきます。

また、1日目の夜には、森風自由ラジオ特別編の収録も行われました。(その内容はコチラ)
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突然出演させられた大人たちは、ほど良い緊張感の中、あっつみーの質問を受けて、森と風のがっこうに対する思いを語っていきます。収録を通して、ぼんやりと感じていたことを言語化することで、それぞれの思いが共有されていきます。

様々なインプットとアウトウップを経て、いよいよハンズオン、サインのデザインに入ります。
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それぞれ思い思いの場所で、イメージをふくらませていきます。

そして、いよいよ発表
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タイトルを幾つか挙げていくと…
・森風映写機シアター
・ピタゴラウンチ
・太陽光を使って森風の過去・現在の見える化
・自然エネルギーメリーゴーランド
・太陽光のめがね畑
・金運がつくコンポストトイレ
・トイレと循環の森をつなぐ「うんこびと」
・エコキャビンのこびとトロッコ
・自然エネルギーでジュースを作ろう
・エネルギークレーン
・薪プレス
などなど。たった数時間で考えたとは思えないほど、たくさんのユニークなアイデアが生まれました。
タイトルだけ見てても、ワクワクしてきます。どれも発表を聞いていると思わず笑いがこぼれ、かつ具体的なものばかり。

森と風のがっこうが開校した当初にも、様々なワークショップで、自然エネルギーをテーマにしたアイデアを描いてもらいましたが、その時に比べると格段に具体的で、体験者が自身の暮らし方を捉え直すことができるそうなものばかり。森と風のがっこうの循環型の生活の場が整備されたこともありますし、参加者の方々の森と風のがっこうに対する思いが強いことが充実したアイデアを生み出したのではないでしょうか。
発表した参加者一人ひとりが満足そうな顔つきをしてます。最後の感想には、充実した2日間だっとありました。

ちょうどこの週末には、首相官邸前の20万人集まったデモや大飯原発再稼働があった一方で、森と風のがっこうで今回のワークショップが開催されたのも何かの因果でしょうか。森と風のがっこうの楽しさやユーモア、心地よさからこれからの社会を描くという方法は、やり方は違うかもしれませんが、きっと根本にある思いは同じです。これからも森風らしいやり方を続けていきたいです。

今回のワークショップは、見える化プロジェクトの過程の一つです。皆さんのデザイン案を受けて、具体的なカタチをどうつくっていくのか、重要かつワクワクする作業は続きます。
次のワークショップは10月酒勾徹さんをお招きする「パーマカルチャー編」。だいぶ先ですが、今からとても楽しみです。


おまけ
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今回の料理は、森のキッチンで薪で調理しました。かまどで炊いたふっくらとしたご飯をはじめ、薪のエネルギーの素晴らしさを実感。
循環型の生活の体験から得られた気付きもデザインに反映されたのではないでしょうか。

きびーの(黍原 豊)
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◆◆◆2012年6月23~24日の一泊二日で行われた「森と子どもをつなぐ支援者・指導者研修会」の報告記第二弾です◆◆◆
少し長文ですのでお時間あるときにゆっくりお読みください。



今回の研修会一番の目玉である体験プログラム「モーニング・シャワー」では、早朝3時に森の中に入り、森の中の生き物が活動を始める「森の目覚め」の瞬間を体感。

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(早朝3時の森は、まだ真っ暗・・・)

それぞれが銀マットをお気に入りの場所にひいて、森が活動し始めるその瞬間を待ちます。

人によっては、動物がのっしのっしと歩く不気味な足音を近くで聞いたり(!)、目の前を小動物が横切ったりといった出会いもあった模様。

真っ暗な静けさに満ちていた森の中が、少しずつ光を帯びてくると同時に小鳥たちがえずり始めるこの瞬間。

ツツドリ、ホトトギス、シジュウカラ、コガラ・・・などなど。

まるで鳥の鳴き声が、夜の森を少しずつ埋めていくかのようです。

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(幻想的な朝のブルータイム)


ゆっくりと目を閉じる・・・。

聞こえるのは、自分の呼吸と、心臓の音。そして風にそよぐ木々の音。

そしてだんだんと鳥たちが今日一日の始まりを祝福するかのように、歌いだします。


本当はこの場には、鳥と生き物たちと森の神様しか居てはいけないのではないだろうか・・・。

ちゃおはそんな神聖さを感じずにはいられませんでした。

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(少し明るくなってきてから、モーニング・シャワーを皆で輪になって振り返り)

参加者の方々からは、
「自分も自然の一部になれたような気がした」
「ひとつひとつの音な泣き声を、体中で聞くようになった」
「内省し自分自身と深く向き合うことのできる、非日常的な体験」
「波が溢れてくるような気持ちに・・・」

・・・などなど、それぞれが大きな気づきを得たようです。


モーニング・シャワー。
森と一体感をもてる贅沢な時間。
「ドスドス」といきなり足を踏み入れるのではなく、森の神様や動物たちにちょっとお近づきになることへの感謝の気持ちもこめて、静かに静かに、そこにたたずんでみることが大切。あとは、よおく、心を開いて耳を澄ませてみるだけ。

皆さんもぜひ、お試しあれ。


二日目は、「森のようちえん」がテーマ。

さて、最後にこのブログをご覧の方々に質問です。

「森って、なんでしょう?」

う~ん・・・、なんてシンプル且つ深い質問!

では、別の質問で「森と林の違いは?」

この問いには、それぞれの字に焦点を当てるとヒントがあるようです。


例えば林。同じ音をもつ漢字に「囃(はやし)」があります。
お囃子の「囃」ですね。
林で木を切り、商をし、そこに生活(お囃子)がある。
つまりここでは経済的な価値を意味するそう。

一方の森。別の漢字で「杜(もり)」や「守(もり)」があります。
ここで意味するのは、神聖さ。「鎮守の森」という言葉はまさに。
なぜ我々日本人は昔から森を崇め、守り、大切にしてきたのか。
神々が住まうところとしての畏敬の念が、わたしたちの心に深く根付いているからなのでしょう。
別の言い方をすれば、こういった人智を超えた神聖さを無くしたら森ではない、ということです。

こういった民俗学的、文化的な視点で森を見るっていうのが、さすが高田研先生ならではですねえ。


午後はこの点を踏まえ、高田研先生、吉成信夫、そして全参加者によるパネルディスカッションを行いました。

まず初めのテーマは、①「森のようちえんにふさわしい森とは?」

これに対し出てきた参加者の意見はというと・・・
「遊べる森」
「多少危ないところがある森」
「子どもの自由が保障されている森」
「シンボルがある森」
「子どもたちが住んでいる地域にある森」

・・・等々のアイデアがでました。
このテーマに関しては、先ほどの「森ってなんでしょう?」に対する考え方がヒントに。

ちゃおの考え方としては、森というと、様々な生態系が共存しているという多様性、遊具など初めから何も用意されていないという無作為性、そして、先ほどでた「神性」が重要なポイントだと思うのです。

まったく逆の森を想像してみましょう。生態系が壊されていて、遊具などがしっかり初めからスタンバイされていて、神性さを感じられない人工的な森。こういった森から、果たして子どもたちは何を感じることができるのか・・・?

次のテーマ②「森のようちえんと普通の幼稚園、子どもへの関わり方の違いは?」については、

「自由の在り方(遊び方)の違い」
「子どもへの任せ方の違い」
「子どもと先生の目線(の高さ)の違い」
「教える、指導する側の関わり方の違い」

・・・等々意見が出ました。このテーマでは参加者の皆さんディスカッションでかなり熱く議論されていて、後ろから見ていて本当におもしろかったです!(笑) 同じ「子どもと関わる仕事」でもこんなにもいろんな考え方があるんですねえ。

このテーマでは、吉成信夫がひとつの例を出しました。
それが「一般的な教育」と「森と風のがっこうでやっていること」の違い。
森風に来られたことのある人ならきっとお分かりだと思うのですが、ここって「学校」ではなくて「がっこう」なのですね。宿題も勉強もありません。やってみなくちゃ分からない、体と心で感じ得ることって、無限大だと思うのです。子どもにとっては、テストの点数や成績といった“結果”以上に、その“プロセス”が大切。
今回議論したテーマに明確な回答はありませんが、この例がひとつの考えるヒントになりました。

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(それぞれのフィールド経験をもとに、熱い議論が・・・!)


最後に、参加者の皆さんが抱く夢や想いと、それぞれが森から採ってきた葉や樹皮等をセットにした「森のパウチ」を作りました。

どれもそれぞれの想いと森から得た小さな思い出が詰まっていてとってもステキでしたよ☆


子どもの豊かな感性や創造性を育み、子ども独自のリズムと共鳴することができる「森」。
そこには、わたしたちの想像をはるかに超えた動物や植物の多様性が広がっていて、そして、古くからわたしたちの心に根付いてきた森に対する神聖なる想いがあります。

今回の研修会では、そういった森を見る目を養い、森と子どもをどうつなげていくのかというアイデアをシェアし、そして、参加者それぞれの感性を見つめなおす内容となりました。

わたし個人の感想を一言で言うと、またちょっと森を近くに感じることができるようになりました。

人間同士も同じ。仲良くなりたければ、まずは相手を知ること。
森に対する畏敬の気持ちは今までと変わらないけれども、これまでよりも、森を歩くときの心の在り様が開放されたように思います。

この研修会で得た新たな視点と想いとアイデアを、参加者それぞれのフィールドで、ぜひ活かしていって頂きたいと思います。

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(今回参加された皆さんでハイ☆ポーズ!)


今回の研修会がちょっとでも気になる!というあなた。ぜひ次回9月22・23日の第二回目の研修会に参加してください☆体験して、感じてみないと分からないことがたくさんあるハズですよ。

【次回第二回目予告】
2012年9月22・23日 一泊二日
講師には、長野県飯網高原において30年にわたる森の中での幼稚園実践を展開し、森のようちえん全国ネットワークの代表も務める、内田幸一さんをお迎えします。詳細は後日HPにアップされますので乞うご期待☆


ちゃお
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◆◆◆2012年6月23~24日の一泊二日で行われた「森と子どもをつなぐ支援者・指導者研修会」の報告記第一弾です◆◆◆
少し長文ですのでお時間あるときにゆっくりお読みください。



ちゃおです。ワイルドベリーも赤く色づき始め、森の緑も日々色濃くなりつつある森と風のがっこうで、6月23~24日に「森と子どもをつなぐ支援者・指導者研修会」が開催されました。

この研修会を担当していた私ちゃお自身、「いったいどんな人が集まるのかなあ?」と不安と期待でドキドキの毎日でした(参加表明のご連絡を頂く度に『きゃー!』と嬉しくてひとり騒いでいたのはここだけの話)。

森のようちえん、森林環境教育、森をフィールドにした活動に興味がある方々を対象に参加を募り、最終的に集まっていただいた面々はというと・・・↓

・野外保育NPOに携わっている方
・寺子屋キャンプ等同じく野外保育を実践している保育士の方々
・岩手の保育園の園長先生
・シュタイナーの理論を実践しながら幼稚園で働いている方
・海も山も近い横浜の保育室で長年活動されている保育士の方
・森林組合で働きながらもボランティアとして休日に子どもたちに自然解説を行っている方

・・・・どうです?森風歴たった3ヶ月弱のわたしよりよっぽど『森』や『自然』、そして『子どもとの向き合い方』を知ってらっしゃるような印象です。


さて、今回の研修で講師を務めて頂いたのは、都留文化大学の教授でいらっしゃる高田研先生。

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環境教育学を専門とされながら、近年は山里における環境教育の実践を手がけていらっしゃるそう。森風では昨年度より「子育てと循環の森づくり」にも携わっていただいております。

ちゃおの研先生の初印象は、「なんて男前な声!」でした(笑)
今回は研修前日に森に同行させて頂き、この男前な声でもって目の前に広がる森や自然の秘密をいろいろご教授してくださるという、なんとも贅沢な時間をお先に味わっておりましたヨ☆
何を隠そう、研先生の魅力はその男前な声だけではなく、とてもユニークな視点で、森や自然を知る方法を気づかせてくれるということ。その詳細はまた後ほど・・・。


全国津々浦々から集まった有志達がここ森風に到着した研修会初日は、パラパラと小雨の降る午後でした。

さっそく講堂にて「この研修で学びたいこと」をそれぞれ自己紹介と共に発表。
皆さん、子どもや自然といった環境ベースは仕事柄整っているものの、それらをどうやってつなげていくのか日々苦戦している模様。その‘ヒント’や‘手がかり’をつかみに、この研修に参加されたという方々が多かった印象です。


その後、研先生によるレクチャー。

さてここで突然ですがこのブログをお読みの皆さんに質問です。

「里山って何でしょう?」

・・・この問いに対してきちんと答えられる人ってどれくらいなんでしょうか。
(少なくともちゃおは里山とただの山の違いも曖昧なイメージでした)

手付かずの森林はどこにでもありますが、「里山」とはそういった自然を人が利用しやすいように手を加えていった自然のことを指すのだそう。つまり、そこには何らかの歴史や、人の暮らしが息づいていた過去があるということ。ここ森風が位置する上外川(かみそでがわ)も同じです。いつも見ている景観も、ちょっと調べてみれば、どんなふうにして昔の人々が森と共生していたかを知ることができる。まさに、過去と今をつなぐ役目をも担っているというわけです。

その後レインコートを着て、いざ、森へ。

・・・するとさっそく研先生の足が止まります。

指差す先には、でこぼこした土の穴が・・・。

「土の中に空気を入れながら耕す公共事業をしてくれるモグラは、畑では害虫ですが森では益虫。まさに、森と共生しているのですね」と、研先生。

皆さん知ってましたか?モグラって、小学校の体育館ほどのテリトリーをもっていて、毎日3時間ほどそこを巡回してるんですって。ちゃおよりよっぽど働き者です。

その後ぐんぐん森の上へと進む研先生と私たち。

さあさあ、ここでまたこのブログをご覧の皆さんに質問です。

①炭焼き用の森
②紅葉狩り用の森
③動物が住む森

このような森づくりをしていくには、どんな工夫をしていくべきでしょうか?

答えの例として研先生は、
①・・・炭焼き用(例・コナラやクヌギ)以外の木はカットする
②・・・カエデの木を残す
③・・・実をつける木(例・オニクルミ)を大きく育つように残す

といった例を示して頂きました。大切なポイントは、“どんな森にしたいのかイメージして、えこひいきしながら森を育てる”ということ。これが先ほど文頭でも出た「里山」の使い方でもあるのです。“えこひいき”という表現がおもしろいですねえ。

「自然保護」というと、とかく自然を残していこうという考え方に囚われがちですが、亜熱帯気候に属する日本は放っておけばどんどん草木が生い茂ってしまう。そうではなくて、いかに“デザイン”していくか、という視点が重要なのです。

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(コナラとミズナラの違い・・・、皆さん分かりますか?)


その他、森でのアクティビティでは、「森のぽにょぽにょを探せ!」。

森の中で“ぽにょぽにょ”する感じのものを見つけてくるのですが・・・。
果たして参加者の皆さんが見つけてきたものはというと。

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(見てのとおりコケです。たしかにぽにょぽにょ・・・してる??)

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(意外に多くの参加者に好評だったぽにょぽにょがコレ)

この白いちょっと不気味な植物、名前を『ギンリュウソウ』というんだそう。
寄生植物なんですって。まさに、ぽにょぽにょ・・・?!(笑)


そして次のアクティビティでは、「森の四文字熟語」。

今回は「温故知新」という四文字熟語にぴったりなものを森の中から見つけるというものです。

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(セミの抜け殻)

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(木から落ちた実から発芽した木の芽)

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(倒木)

『古きを温めて新しきを知る』という意味を、これらの自然物に感じ取った参加者の皆さん。

終了後には、「こんな意識でもって森を歩いたことはなかった」「こういった森の見方ってとても新鮮!」という言葉が次々と出てきました。ちゃおも同感です。ただ漠然と見ていた森の風景も、視野を広げ、意識をも持ってみるだけで、こんなにも見方が変わるとは。本当に、目の前の景色が変わっちゃうから不思議。

「言葉から自然を探すという、“逆転の発想”ですね。森の中でひとつのフレームを切り取る作業です」と高田先生。

今回は森の四文字熟語でやってみましたが、森の英和辞典、森のイミダス、森の広辞苑・・・なんてのもおもしろそうです。


さて、研修会初日の夜は、吉成信夫と高田研先生による「森のようちえん」をテーマにしたトークからスタート。

まずはじめに吉成からは、昨年の3.11からの心境の変化や子ども達との出会いのエピソードを話しました。

昨年の3.11では、とくに大きな被害もなく震災後もいつもと特に変わらない日常生活を保ち続けた森風。
でもやっぱり、「いつかこんなことが起こるんじゃないか・・」という意識を、吉成はずっと抱いていたのだそう。

そしてほんとに起こってしまった3.11。すっかり意気消沈してしまった吉成を、今、こうしてやる気と希望に満ち溢れさせたのは、震災後に出会った子ども達との触れ合いでした(ここでは長くなるので省きますが、詳細はココ!→http://nobuoblog.blog19.fc2.com/blog-entry-105.html)

高田研先生からは、森のようちえんを例に、「遊んであげるのをやめましょう」というテーマで写真を交えて様々な事例を紹介されました。

子どもと触れ合うとき・・・、子どもの言いなりになったり、子どもに遊ばれていたり、子どもの“奴隷”になってるのかも・・?とフト思う瞬間てありませんか?

いかにして子どもと触れ合うか、そのとき、その場で、子どもたちの体や気持ちの状況を見ながら向かい合うことの大切さをお話していただきました。

きっと、普段から子どもと接するお仕事に就かれている参加者の皆さんも、考えさせられるテーマだったのでは。かく言う私ちゃおも、「ドキッ」と自分の胸に手を当てて考えさせられました。

森を見る目、視点を養うための気づきがあったり、子どもと向き合う際の気づきがあったり。
参加者それぞれが自分のフィールドや経験を振り返ってみた研修会初日。

盛りだくさんでしたが、今回の研修会のメインイベントは何を隠そう、初日が終わった数時間後・・・、早朝3時(!)にスタートされました。

第二弾ではその模様をご報告します☆


ちゃお
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こんにちは。

さて、今日はスウェーデンの話を少し。

スウェーデンの夏はほんとうに短いです。

ですから、その期間をめいっぱい楽しみます。

そして、皆、どこか自然の中に帰る場所を持っています。

山の中、海の上、湖の畔。夏休みのうち、何週間かはそこで過ごします。

本を読んだり、家を改修したり、ベリーを摘んだり、パーティーを開いたり…。

たき火を囲み、夜中おしゃべりする日もあります。

普段会わない人とも、つながります。

めいめい、好きな場所ですきなことをします。

そうやって、リフレッシュをして都会へ帰っていくのです。

そんな彼らの姿が、ムーミン村の人々と重なりました。

夏の美味しいベリーをジャムにするママ、お家を整えるパパ、友達と冒険に明け暮れるムーミン。

まさに、スウェーデンのサマーハウスでの一日です。

そんな北欧の夏の過ごし方を、ここ、日本の北欧、森と風のがっこうでもやろうじゃないか!

そんな想いで、森風は今、北欧化へ着々と準備中。

「行こうかなー」と迷っておられるかた、森風に興味が少しある方、

軽い気分で、スキップしながら、ポチッと参加のメールを押してみてください!

北欧っぽい夏の夜が、あなたを待っています!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【申し込み方法】
○E-mailで必要事項を記入して、
 7月4日(水)までに森と風のがっこうまでご連絡をお願いします。
e-mail:morikaze0@gmail.com?
必要事項:お名前、携帯電話の番号、
     自分をムーミンキャラクターで例えると誰か?
     Facebook上のアカウント名(ない人はつくってね)、
     食べ物等のアレルギー・持病、あつまる方法 バスor車、
持ち物:寝袋、お気に入りのキャンドル、おやつ300円、
    楽器(あれば)、マイカップ、防寒着、歯ブラシ、
    雨具、宝物。
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プロフィール

森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)

Author:森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)
『森と風のがっこう』
標高700m、10世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。
自然エネルギーやパーマカルチャーを取り入れ、身の丈にあった循環型の生活が体験できる場づくりを進めています。
NPO法人 岩手子ども環境研究所が運営しています。

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