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スウェーデン発・森のムッレ教室(森のようちえん)の東京支部の代表者が来訪

 昨日、森のムッレ教室の普及をしている日本野外生活推進協会の東京支部の代表を務める下重さんがいらっしゃいました。

 森のムッレ教室とは、日本でも近年ちらほらと聞こえてきた「森のようちえん」のひとつのスタイルでスウェーデンではじまった野外保育。

 下重さんからお話を伺っていると、スウェーデンの取組みは半端じゃない。
というのは、すでに50年の歴史があって、現在50代の方もそれを経験されているということ。現在国を引っ張っている各界リーダーの中には、幼児の時に環境教育を受けて、意識の深いところで自然と人が共生する大切さを知っている人々がいます。
 これが、スウェーデンを環境先進国に導いている一因なんだと思いました。

 また、森のムッレ教室の特徴として、「ムッレ」という妖精が出てきて、彼が子どもたちと自然との架け橋になっています。それだけではなく、5・6歳の幼児を対象としているのにもかかわらず、しっかりと自然の循環や生態系のつながりなど科学的な視点を伝えているということが分かりました。ファンタジーの世界を上手く使って、更に科学的な視点もしっかり伝えていく。ムッレさん、なかなかやります。

 また、森のムッレ教室の取組みがとてもいいからと言って、スウェーデンからそのまま取り入れてもだめといっていました。それは、僕も同感。環境教育や野外教育の世界でもカタカナの様々なプログラムが海外から取り入れられていますが、それぞれの国の文化や国民性など、それを行う背景が違います。そのままやっても違和感を感じることも多いです。
 今後、日本にあったプログラムや教材を創っていきたいとのこと。

森のムッレ教室の教材

お土産に日本(関東)の自然に合わせて作った教材をいただきました。

 日本だったら、何だろう。僕の中では、妖精はあまりなじみがないんだけど、だったら妖怪かな?・・・でも妖怪ってちょっと怖いイメージだし・・・。八百万の神というぐらいだから、森の神さまかな?
 思い出したのですが、学生の頃、里山のある幼稚園の観察会をお手伝いしたときに、はじまる前に子どもたちが「山に入っていいかー!」と叫んだのに対して、僕が見えないところから「いいぞー!」と声を返したら、びっくりしていましたが、僕が言ったって全然気付きません。
 そのころって、空想と現実を自由に行き来できるから、何でもいいのかも。結局は、展開していく大人次第かな。


 まだ森のムッレ教室の東京支部を立ち上げて数年のようです。今後の展開が楽しみです。

 実は、ちょうど、GWの森の暮らしプロジェクトの中で新しい事業を考えるワークショップで森のようちえんという話が出ていました。なんと、ちょうどいいタイミングでしょうか。しかし、下重さんは、1時間も満たない滞在時間で、風のように現れ、あっという間に去っていきました。下重さんって、もしかしてムッレのことをささやきに来た妖精だった?

黍原豊(きび)

参考
日本野外生活推進協会HP
http://www7.ocn.ne.jp/~mulle/top.html
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標高700m、10世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。
自然エネルギーやパーマカルチャーを取り入れ、身の丈にあった循環型の生活が体験できる場づくりを進めています。
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