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わかき保育園に絵本とおもちゃ、絵本たてを。

山田町のわかき保育園に、えほんを届けに行ってきました!
おんちゃんとゆりさん、保育園との関係を繋いでくれた久保あやこちゃん、けいこちゃん、私アヤの5人で。

朝仕事もそこそこに、でっかいおにぎりを車の中でほおばりながら、早朝7時に出発。

3時間車に揺られて到着したわかき保育園は高台にあって、
海が見える、ほんとうに気持ちのいいところでした。ぽかぽかお日様があたたかくて。
そこに、2歳から6歳のこどもたちが20名弱通っています。

海のそばにあったわかき保育園の園児達は、地震当時、お昼寝中だったそう。
先生たちはそれを起こして服を着させ、高台に駆け上がった。
そして、全員無事で助かって、幸いなことに、園児の親御さん達もすべて無事だったそうです。
津波で流されてしまった園舎の代わりに、近くのお寺の和尚さんのご好意で、
保養施設として使われていた「たぶの木荘」の大広間を仮に使わせて貰っているのだそう。

到着早々、おんちゃんは書き忘れたひげを裏でコッソリ描いて、いざ!子どもたちの前へ。
さいしょはきょとんとしていた子どもたちも、
自己紹介を終えて、おんちゃんがえほんを読み始めると、
おおきな瞳をキラキラさせてえほんをのぞき込みます。
えほん読み1
〈おばけなんてなーいさ♪〉

おんちゃんが1冊、2冊とえほんを読み進めると、
こどもたちは徐々にリラックスして、初対面の私たちのひざの上によじ登って来たり。
絵本読み子ども目線
〈写真を撮る私の膝の上にも実は子どもがおすわり〉

読んでいる途中も、あちこちから子どもたちのにぎやかなあいの手が入りました。

えほんを読み終わったら、きゅうきょ車の中ですることに決まった、
私が知っていた振り付けうたをみんなで踊ってみよう!ということに。
「ちいさい畑をよくたがやして、ちいさい種をまきました♪」
ぐんぐんのびて_1
〈ぐんぐんのびて♪春になって♪〉

ドキドキで始めたけれど、ゆりさんもあやこちゃんもけいこちゃんも盛り上げてくれて、
偶然このうたを知っていた女の子も一緒に先生になってくれて、みんなでダンス、ダンス!
ちいさい畑1
〈大きい花が咲きました♪ガバっ!〉

子どもたちも楽しそうにノリノリで踊ってくれて、終わってからも、口ずさんで踊ってくれました。

ダンスがすんだら、ゆりさんと私で作ったにっこりマフィンをプレゼントしました。
プレゼントしたマフィン
〈いろんなお顔のにっこりマフィン〉

色とりどりのマフィンに、子どもたちも興奮!
お昼ご飯がすんで、おやつの時間に食べるんだよ。って。

そして最後に、プレゼントした絵本立てに
全国のみなさんから送っていただいた絵本とおもちゃを並べてきました。
絵本立ての前で_1
〈園児がぶつかっても大丈夫な角の丸いえほん立て。園長先生と一緒に〉

物資だけをどん、と置いて帰って行く支援者がほとんどで、
その後の物資の整理をする時間も人手も無く、細かい要望を聞いてくれる団体も少ないのだとか。
今回は園長先生も喜んで下さって、本当に良かった。


野田村に続き、沿岸の被災地支援に行くのは私は2度目。
何度見ても、津波の跡を前にすると、様々な想いが沸きます。
倒れる堤防
〈重さはトン単位と思われる堤防が倒れていた〉

海沿いの集落は基礎だけが残る
〈海沿いの集落だけは基礎だけが残る〉

がれきの山とくじら博物館
〈がれきの山と、鯨と海の科学館〉

私自身、仙台の内陸部で311を経験しました。
実際に津波を体験はしていないけれど、大好きな友人を亡くした。
この光景を見る度に、想像の中で何度も追体験するのです。

311の翌朝、コンビニ前にずらりと続く行列に並んでいた時もそうだった。
暗い顔した大人がずらりと並ぶ横で、
子どもは天使のような笑顔でキャッキャッとふざけ合っていたっけ。

クリスマス、またあの子たちの笑顔が見られるのが、ほんとうにとても、とても楽しみです。

周囲の大人の的確な対応と、運、タイミング、状況、様々な要素が重なって、奇跡的に生き残った子どもたち。
笑顔の中に生命がまぶしいほどに輝いて、胸がぎゅっとなりました。

わかき保育園の前で
また、来るからね。

絵本やおもちゃを送って下さった全国の皆さん、寄付をくださった方々、
ほんとうにありがとうございます。
皆さんのお気持ちは、おんちゃん始め森と風のがっこうが、被災地の子どもへ確実に繋げています。


アヤ








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Author:森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)
『森と風のがっこう』
標高700m、10世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。
自然エネルギーやパーマカルチャーを取り入れ、身の丈にあった循環型の生活が体験できる場づくりを進めています。
NPO法人 岩手子ども環境研究所が運営しています。

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