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森と闇を感じる 〜オータムスクール レポート前編〜

10月6日〜8日に「いわて循環の森オータムスクール」が開催されました。今回のテーマは「夜の森をアートで楽しもう」。遠くは東京、県内外から22名の小中学生が集まりました。

開校式のあと、おんちゃんから森のアトリエの回廊でえほんの読み聞かせと今回のスクールのキーワードの発表。
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「『夜の森』『暗闇』『夢』今はなんだかわからないかもしれないけど、この3つの言葉を覚えておいてね。」
今回は、この3つのキーワードを中心にオータムスクールが展開していきます。

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ここからは美術家の小池さんとアシスタントの門前ねーさんにバトンタッチ。
早速森へ出発です。

数年前に制作した木の上のオブジェを例に、森の循環を子どもたちに伝えます。
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「この大きな巣みたいなカゴは、数年前にみんなでつくりました。今は、腐ってきて、そこに乗れば崩れて落ちてしまいます。でも、ここではそれを撤去せずにそのままにしています。腐って土になっていく様子も森の循環の一部だからです。」

その後、森の中で遊んだり、キレイなものを見つけたり、、、、
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最後は、2日目の夜の森で使用するオブジェの材料となる木の輪切りを小池さんがチェーンソーで刻んでいきます。

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切り口の香りや年輪に子どもたちは興味津々。

あっという間に夕方です。これから、循環型の生活体験、通称「夕仕事」に入る前に小池さんから子どもたちにメッセージがありました。
「夜は今日と明日しかありません。明日の夜が本番となってしまうので、今日これから、だんだん暗くなっていく様子、暗闇担っていく様子をしっかりと感じておいて下さい。」

そして、昼から夜への変化を感じながら夕仕事です。
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犬の散歩に出かけたり、畑で収穫したり、森からいただいてきた薪のエネルギーでご飯をつくったり、薪でお風呂を沸かしたり、それぞれ分かれて生活をつくっていく時間です。生活の中で、エネルギーやいのちのつながりを体感していきます。
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普段は、なんとなく迎えている夜ですが、小池さんのメッセージを受けて、子どもたちの中から「空の色が変わってきた」などと声が聞こえきました。

森と風のがっこうは子どもたちにとって非日常の世界かもしれませんが、そこには生活があります。プログラムとして子どもたちに押し付けるのではなく、生活の流れの中で自然と様々なものを感じ取ることのできる時間が流れています。
こうして、子どもたちは様々なものを「感じる」ところからオータムスクールは始まりました。

後半へ続く。

【おまけ】
夜のお楽しみ会で登場した「ペレストロイカ」と「タコ平八郎」
P1110855_1.jpg
子どもたちに大人気!!

きびーの(黍原)
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森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)

Author:森と風のがっこう(NPO法人岩手子ども環境研究所)
『森と風のがっこう』
標高700m、10世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。
自然エネルギーやパーマカルチャーを取り入れ、身の丈にあった循環型の生活が体験できる場づくりを進めています。
NPO法人 岩手子ども環境研究所が運営しています。

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